震災復興のため、当山から福島県田村市の椎茸生産者に原木を寄贈しました。原木は、当山境内林の一部約30,000平方メートル中のクヌギ・ナラです。
写真は、去る1月17日生産者の渡辺様・本田様・遠藤様・橋本様が原木を伐採に来られた際に、当山川田興聖住職・宇留野聖澄寺務長と撮影したものです。
椎茸栽培の原木となる当山境内立木の分析結果は、ヨウ素131(不検出)・セシウム134(28Bq/kg)・セシウム137(35Bq/kg)で、国の暫定基準値(1kg当たり150Bq/kg)を大幅に下回っております。